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闘莉王の“FW→DF”起用で締めた京都・中田監督が意図を明かす

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制空権を握るDF田中マルクス闘莉王

[5.5 J2第12節 横浜FC1-3京都 ニッパツ]

 38歳のベテラン“DFW”が試合を締めた。京都サンガF.C.は1-1で折り返した後半2分にMF仙頭啓矢が勝ち越しゴールを奪うと、後半15分にMF重廣卓也がダメ押しの3点目。2点差と勝利を決定づけると、中田一三監督は田中マルクス闘莉王を投入した。

 後半23分、FW大野耀平に代わってFWの位置に入った闘莉王は最前線で起点となり、守備でも貢献。終盤は最終ラインに下がり、体を張って試合を締めた。自身は右目の調子が悪かったようだが、空中戦を激しく戦い、「経験を生かしてできることをやった」と奮闘。起用法について聞かれた中田監督は「相手の脅威になる選手という狙いで送り出しました」と言及した。

「チームに精神的な安定感をもたらしてくれる。若かった頃のキビキビとした動きではないんですが、周りの選手と一体になって献身的にやってくれる。前線からチームに安定感を出して欲しいという意図で、途中からは最後尾に入って脅威を与えてくれた」(中田監督)
 
 現役時代、横浜フリューゲルスでプロ生活のスタートを切った中田監督は指導者として三ツ沢に戻ってきた。公式会見でこの質問を受けると、「個人的には感慨にふけているところはある」と表情を緩めた。

(取材・文 佐藤亜希子)
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