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“崖っぷち”リバプール、サラー&フィルミーノがCLバルサ戦欠場へ…

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リバプールFWモハメド・サラー(左)とFWロベルト・フィルミーノ

 7日に開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦でバルセロナ(スペイン)をホームに迎えるリバプール(イングランド)だが、FWモハメド・サラーとFWロベルト・フィルミーノを欠くことになる。ユルゲン・クロップ監督が明かした。

 サラーは4日に行われたプレミア第37節ニューカッスル戦で前半28分に得点を挙げながらも、GKと接触して脳震とうを起こし、後半28分に途中交代。リバプールのクラブ公式ウェブサイトによると、クロップ監督は「彼はプレーすることができない。彼は大丈夫だと感じているけど、医学的な観点からは十分ではない。それがすべてだ」と語っており、筋肉系の負傷を抱えるフィルミーノとともに「(バルセロナ戦では)2人とも起用できない」と明言している。

 5月1日にバルセロナのホームで行われた第1戦を0-3と落としているリバプールは、攻撃の軸となる2選手を欠く厳しい状況で逆転突破を狙うことになる。

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