beacon

中島翔哉フル出場のアルドゥハイルがドローでACL決勝T進出…塩谷アルアインはGL敗退

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF中島翔哉は先発フル出場

[5.6 ACLグループC第5節 エステグラル1-1アルドゥハイル]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第5節が6日に行われ、C組ではMF中島翔哉の所属する2位アルドゥハイル(カタール)がアウェーで3位エステグラル(イラン)と対戦し、1-1で引き分けた。この結果、残り1試合で両チームの勝ち点差が3のままとなり、直接対決の成績によりアルドゥハイルの2位以上が確定。グループリーグ突破を決めた。中島は3-4-3の右ウイングでスタメン起用され、フル出場している。

 敵地に乗り込んだアルドゥハイルは後半8分、左サイドからの折り返しをゴール前のFWユセフ・エル・アラビが受け、飛び出したGKにスライディングで阻まれるが、こぼれ球をMFエジミウソン・ジュニオールが左足で蹴り込んで先制。しかし、同10分にエステグラルのDFルーズベヒ・チェシミに同点ゴールを献上する。試合はそのまま1-1で終了を迎えた。

 1ポイントを積み上げたアルドゥハイルは残り1試合でエステグラルとの勝ち点差3をキープ。当該チーム同士の対戦成績により2位以上が確定し、決勝トーナメント進出を決めた。

 また、他会場では首位アルヒラル(サウジアラビア)がホームでDF塩谷司所属の4位アルアイン(UAE)と対決。塩谷が欠場した一戦はアルヒラルが2-0で制し、グループリーグ首位通過を果たした。一方、アルアインは1試合を残して敗退が決定している。

●海外組ガイド
●ACL2019特設ページ

TOP