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プレミアリーグの個人賞争いも熱い!得点王はサラーを2点差で3人追走

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得点王争いは…

 2018-19シーズンのプレミアリーグは残り1試合となった。優勝争い、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権争いに注目が集まる中、個人賞の戦いも熱い。

 プレミアリーグの個人賞は、得点王の『ゴールデンブーツ賞』、最も多くのクリーンシート(無失点試合)を達成したGKに贈られる『ゴールデングローブ賞』、そして昨季に新設されたアシスト王にあたる『プレーメーカー賞』の3つ。

 まず、『ゴールデンブーツ賞』争いは、22得点でリバプールのFWモハメド・サラーがトップ。2年連続の得点王に近づいている。2位は20得点でサラーとチームメイトのFWサディオ・マネマンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロアーセナルのFWピエール・エメリク・オーバメヤンの3選手。逆転の可能性も十分にありそうだ。

 次に『ゴールデングローブ賞』争いは、ともに20回でシティのGKエデルソンとリバプールのGKアリソン・ベッカーが並ぶ。両チームはプレミアリーグ優勝を争っており、その勝敗がゴールデングローブ賞の行方を決めるかもしれない。ちなみにブラジル代表でチームメイトの両選手は、今季ここまで全37試合に出場。ともに22失点となっている。

 最後に『プレーメーカー賞』争いは、チェルシーのMFエデン・アザールが15アシストで現在1位。これを1アシスト差でボーンマスのMFライアン・フレイザーが追う状況だ。トッテナムの司令塔、MFクリスティアン・エリクセンにも可能性があるが、最終節エバートン戦で3アシスト以上は厳しい。2代目アシスト王はアザールかフレイザーのどちらかだろう。

 なお、最終節は日本時間12日の午後11時に一斉開催される。

【ゴールデンブーツ賞】
▼1位:22得点
モハメド・サラー(リバプール)
▼2位:20得点
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)
サディオ・マネ(リバプール)
ピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)
▼5位:18得点
ジェイミー・バーディ(レスター・シティ)

【ゴールデングローブ賞】
▼1位:20回
アリソン・ベッカー(リバプール)
エデルソン(マンチェスター・C)

【プレーメーカー賞】
▼1位:15アシスト
エデン・アザール(チェルシー)
▼2位:14アシスト
ライアン・フレイザー(ボーンマス)
▼3位:12アシスト
クリスティアン・エリクセン(トッテナム)
▼4位:11アシスト
アンドリュー・ロバートソン(リバプール)
トレント・アレクサンダー・アーノルド(リバプール)

【第38節】
5月12日(日)
ブライトン 23:00 マンチェスター・シティ
バーンリー 23:00 アーセナル
クリスタル・パレス 23:00 ボーンマス
フルハム 23:00 ニューカッスル
レスター・シティ 23:00 チェルシー
リバプール 23:00 ウォルバーハンプトン
マンチェスター・ユナイテッド 23:00 カーディフ
サウサンプトン 23:00 ハダースフィールド
トッテナム 23:00 エバートン
ワトフォード 23:00 ウエスト・ハム

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