beacon

「ファンを見てくれ。特別な夜だ」主将ヘンダーソン、アンフィールドでの大逆転劇に喜び

このエントリーをはてなブックマークに追加

 リバプールMFジョーダン・ヘンダーソンが、本拠地アンフィールドでの大逆転劇を誇っている。

 7日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグで、バルセロナと対戦したリバプール。ファーストレグでは0-3で敗れていたが、本拠地アンフィールドの大歓声を背に猛然と攻撃を仕掛けると、4ゴールを奪って大逆転。“奇跡”の決勝進出を決めた。

 主将として先発し、前半で足を痛めながらもピッチを駆け回ったヘンダーソンはサポーターと掴んだ勝利に歓喜している。

「信じられない。多くの人間が僕らにチャンスをくれたとは思っていない。難しいが、それでも可能であることはわかっていたんだ」

「ドレッシングルームにある信念は最高だ。アンフィールドで何か特別なことができると知っていたよ。ファンを見てくれ。特別な夜だ。ここは最高だ」

「素早く始めたいと思っていた。早い段階でゴールを奪えた。ゴールだけでなく、プレッシャーを与えられた。パーソナリティとハートを見せれば、チャンスはあると思っていたんだ」

 リバプールは、14年ぶりの悲願のタイトルを懸けて6月1日にマドリードで行われる決勝に進出。対戦相手は、アヤックスとトッテナムの勝者となる。

●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP