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「最初から信じていた」2ゴールの“英雄”ワイナルドゥム、大逆転での決勝進出に歓喜

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 リバプールMFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、大逆転での決勝進出に歓喜している。

 7日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグで、バルセロナと対戦したリバプール。ファーストレグでは0-3で敗れていたが、本拠地アンフィールドの大歓声を背に猛然と攻撃を仕掛けると、4ゴールを奪って大逆転。“奇跡”の決勝進出を決めた。

 試合後、後半から投入されて2ゴールを奪い大逆転の立役者となった“英雄”ワイナルドゥムは、「最初から信じていた」と語っている。

「言えることは、信じられないということだ。(ファーストレグ終了後)自信を持っていたし、ホームで4-0で勝利することができた。外部の人間は僕らを疑い、(逆転は)無理だろうと思っていた。だが、僕らはもう一度すべてが可能であることを証明し、4-0で勝ったんだ」

「そうだね、とても感情的になっているよ。監督にベンチに座らされて心から怒っていたからね! ピッチに入る時、何かをしなければならなかった。チームを助けなければならなかった…。だけど、全体的にこれはチームのパフォーマンスの結果だね」

「僕らは最初から4-0で勝てると信じていたんだ。それが可能だとわかっていたよ」

 リバプールは、14年ぶりの悲願のタイトルを懸けて6月1日にマドリードで行われる決勝に進出。対戦相手は、アヤックスとトッテナムの勝者となる。

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