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「何としても勝利したい」アヤックス指揮官が本拠地での“史上最大の一戦”へ自信

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会見に出席したエリック・テン・ハーグ監督

 アヤックスのエリック・テン・ハーグ監督は、ファーストレグの結果を忘れて本拠地で勝利を目指したいと強調した。

 今シーズンのチャンピオンズリーグでレアル・マドリー、ユベントスと強豪を次々と撃破して22年ぶりのCLベスト4進出を果たしたアヤックス。多くの若手タレントを擁する同クラブは、トッテナムとの準決勝で1点のアドバンテージを持って、8日に本拠地でのセカンドレグを迎える。大一番を前にした会見に臨んだテン・ハーグ監督は“ヨハン・クライフ・アレーナ”での一戦でも勝利を求めて戦いたいと主張した。

「(勝利を目指すかとの問いに)イエス。これがピッチの上で我々のやるべきことで、0-0と考えてプレーする。この試合で、勝利だけではなく、これまで以上に良いパフォーマンスをチームに求めている。我々の強みを前面に出して戦い、勝利しなければならない。最高の雰囲気に包まれたアレーナが我々の助けになってくれると信じている」

 また、4月30日のファーストレグで奪ったアウェーゴールが大きなアドバンテージになると認めた同指揮官だが、この試合を迎えるにあたってチームに慢心はないと話した。

「プレミアリーグのチームとの対戦は、インテンシティーがいつもと異なる。だから、選手たちにモチベーションを高めるようなビデオを見せたりする必要もない。それに、この試合はヨハン・クライフ・アレーナ史上一番のビッグゲームであり、選手たちは十分に高いモチベーションを持ってこの試合を迎えることになるはずだ」

 アヤックスはセカンドレグでも勝利を手にし、23年ぶりのCLファイナル進出を成し遂げることができるのだろうか。

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