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マンU、レスターの巨漢CBに115億円準備…成立すればDF史上最高額に

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ハリー・マグワイア獲得に動く?

 今夏、クラブ史上最高となる2億ポンド(約286億4000万円)の補強費を準備しているマンチェスター・ユナイテッドが、8000万ポンド(約114億6000万円)でレスター・シティに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイア(26)の獲得を狙っているようだ。英『サン』が報じている。

 来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を逃したユナイテッドは、トップ4返り咲きを目指し、今夏に大型補強を行う予定。様々な選手の獲得が噂されており、大幅な戦力入れ替えが予想されている。

 同紙によると、ユナイテッドはマグワイア獲得に再挑戦する模様。昨夏にも獲得に動いていたが、レスターが売却を拒否したため、契約成立には至らなかった。

 2017年6月にハル・シティからレスターに加入したマグワイアは、身長194cmで体重100kgというフィジカルをいかした強烈なタックル、空中戦に強いCB。セットプレーや最終ラインからドリブルで運ぶことも可能で、攻守でチームに貢献している。同年8月にイングランド代表にも招集されており、2018年ロシア・ワールドカップで代表初ゴールも記録した。

 移籍サイト『トランスファーマーケット』によると、DF史上最高の移籍金は、DFフィルヒル・ファン・ダイクの7619万ポンド(約109億1000万円)。今回の報道通り、8000万ポンドで交渉が成立した場合、この記録を更新することになる。

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