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宙に浮いたベイルの将来…レアル・マドリーが放出希望もオファー届かず?

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ガレス・ベイルの去就は…

 レアル・マドリーに所属するMFガレス・ベイルの将来は、宙に浮いた状態となっているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

 同メディアは先日、ジネディーヌ・ジダン監督がベイルと個人面談を行い、来シーズンの構想外を伝えたと報道。しかし、ウェールズ代表MFに対するオファーは届いておらず、現在は解決策を探っている最中だという。

 ネックになっている事柄として挙げられているのは、1700万ユーロ(約21億円)とされている高額な年俸だ。レアルはマンチェスター・ユナイテッドがこの条件を満たせると考えていたが、同クラブがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したことで、困難になったとされている。

 とはいえ、レアルは7月8日から始まるプレシーズンツアーにベイルを帯同させる気はないとのこと。しかし、噂されていた古巣トッテナムには獲得に力を割く様子がなく、世代交代を図るとみられており、可能性の1つとして挙げられていたバイエルンも、何ら関心を示していないようだ。

 7月16日には30歳の誕生日を迎えるベイル。昨年までのCL3連覇に大きく貢献し、当人が残留を決心しているとも伝えられているが、去就はどのような決着を迎えるのだろうか。

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