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ベイルに中国移籍の可能性?欧州で生活レベルの維持は困難か

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去就が注目されるFWガレス・ベイル

 プレミアリーグ復帰が噂されるレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルだが、古巣トッテナムのOBは「プレミアリーグよりも中国に行く可能性が高い」と指摘しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 ベイルは2013年夏、1億100万ユーロ(約125億円)の移籍金でトッテナムからレアルに加入。しかし、度重なる負傷で高額な移籍金に見合う活躍を披露できているとは言い難く、ジネディーヌ・ジダン監督から来季の構想外を伝えられたとも報じられている。

 レアルと2022年まで契約が残る中、古巣トッテナムの復帰がたびたび噂されているが、同クラブの元選手で監督も務めたティム・シャーウッド氏は、これに否定的な見方を示しているという。

「私はガレス・ベイルがプレミアリーグに戻るよりも、中国に移籍する可能性が高いと思う。もし彼がレアル・マドリーと同額の給料をもらい、同じライフスタイルを保とうとしているなら、彼は中国に行かなければならないだろう」

 同紙によると、ベイルの年俸は1500万ユーロ(約18億5000万円)。シャーウッド氏は7月に30歳となるウェールズ代表FWに対して高額な移籍金とサラリーを用意できるのは、資金力のある中国スーパーリーグのクラブではないかと考えているようだ。

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