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パリSG指揮官「ネイマールにキャプテンマークは必要ない」

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トーマス・トゥヘル監督がネイマールのキャプテン論について言及

 パリSGを率いるトーマス・トゥヘル監督は、ブラジル代表FWネイマール(27)をキャプテンとして考えていないようだ。仏『フランス・フットボール』が伝えている。

 2017年8月にバルセロナから加入したネイマールは、ここまで公式戦58試合51ゴールを記録。11日のリーグアン第36節アンジェ戦でも1ゴール1アシストと結果を残している。しかし、4月27日に行われたクープ・ドゥ・フランス決勝の試合後に観客へ暴力行為をはたらいたとして、3試合の出場停止処分を科されている。

 ブラジル代表でキャプテンを務めることもあるネイマール。だが、トゥヘル監督は「彼は創造性にあふれ、テクニック面ではリーダーだ。だが、キャプテンマークを巻くべきではない。彼にそれは必要ない」と、キャプテンを任せるつもりはないと言い切った。

「我々にはチアゴ(・シウバ)とマルキ(マルキーニョス)がいる。それは変わらない。なぜ、みんながこれについて話しているのか理解できない。我々には素晴らしいマルキとチアゴがいる」

 指揮官としては、プレー面でチームを引っ張って欲しいようで、キャプテンとして背負う重圧や責任が重荷にならないように考えているのかもしれない。

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