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「彼の血はアーセナルの赤」エジル代理人、愛するクラブ残留を明言

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メスト・エジルは残留を希望

 アーセナルMFメスト・エジルは、愛するクラブへ残留することを望んでいるようだ。選手の代理人が『Turkish Football』で語っている。

 2013年のアーセナル加入後、ここまで公式戦230試合に出場しているエジル。背番号10を背負い、今季からは副キャプテンにも就任した。これまでは絶対的主力に君臨していたエジルだが、ウナイ・エメリ監督就任後はベンチスタートになる試合も増え、さらに週給35万ポンド(約5000万円)と言われる高額な給与から、クラブは売却に踏み切るのではないかとも伝えられている。

 しかし、度々アーセナルへの愛を強調してきたエジルは、移籍するつもりなどないようだ。代理人を務めるエルクト・ソユット氏は、ファンは移籍報道に惑わされなくていいと語っている。

「噂はいつまでも続く。それは疑いようがない。だか、私が唯一保証できるのはメストの忠誠心だ。彼が考えているのはアーセナルのことだけで、それしかない。彼の血はアーセナルの赤色だ」

「契約を尊重することは確実だ。少なくとも2021年までは残留する。夏には多くのゴシップが書き立てられるだろうが、ファンは心配しなくていい。歓迎される場所を見つけたし、より多くのものを与えられると信じている」

 一時出場機会を減らしたものの、ヨーロッパリーグ準決勝では2試合とも先発し、19年ぶりの決勝進出に貢献したエジル。今後数年間はロンドンで過ごすことに確信を持っているようだ。

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