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[MOM2672]真岡MF福島雅也(2年)_ 後半ATにファインショットで決勝点!出場10分で優勝導く

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後半アディショナルタイム、真岡高MF福島雅也が左足シュートを決めて決勝点

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.12 関東高校大会栃木県予選決勝 佐野日大高 0-1 真岡高 足利総合運動公園陸上競技場]

 関東大会予選初出場の2年生MFが優勝ゴールを決めた。0-0の後半アディショナルタイム、真岡高MF福島雅也(2年)が相手GKのパンチングしたボールに反応。ペナルティーアークの外側から左足ダイレクトで叩いたボールがゴール左に決まり、劇的な決勝点となった。

 県リーグ戦の経験こそあったものの、この試合が関東大会予選初出場。高校での公式戦経験はわずかだった福島だが、身体を投げ出した守備で倒れたままの相手GK、また目の前を塞ぐ相手DFが割れているのが見えていたという。左隅のコースへ、冷静に、フカさないように放った一撃がゴールを破り、チームに歓喜をもたらした。

 福島は「シュート練習も普段から意識してやっていたので、それが結果として表れて嬉しいです。なかなか出番もらえずに苦しい時間もあったんですけれども、決勝の大きな舞台でチャンスもらえて結果に表れて凄く嬉しいです」と微笑んだ。

 後半残り10分で本来ボランチの福島を右SHとして投入した川上栄二監督は「凄くスキルがあるし、走れる。ラッキーボーイになってくれましたね」と賞賛。その指揮官から「相手をかき回して来い!」と送り出されたという福島は投入直後、緊張もあってか、なかなか思うようなプレーをすることができていなかった。

 それでも、「先輩が助けてくれたし、鼓舞してくれたのでやりやすかったです」と切り替えていたレフティーは、まず持ち前の運動量を発揮することを心掛け、そして冷静さと思い切りの良さのあった一撃でチャンスをモノにして見せた。

 このゴールで自信を得た2年生MFは、「(得意の)守備面では絶対に負けないで、ここぞという時に監督に信頼されるような選手になりたいです。(この日の結果に) 甘んじないでもっと上を、上を目指していきたいです」と力を込めた。より上を目指して、また結果を残せるように、意識高く日々を過ごす。

(取材・文 吉田太郎)

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