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[関東大会予選]佐野日大は昨年から5大会連続で栃木準優勝。DF黒坂「練習から全員が本気で一つ一つにこだわっていく」

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佐野日大高は準優勝。インターハイ予選で今度こそ、優勝する

[5.12 関東高校大会栃木県予選決勝 佐野日大高 0-1 真岡高 足利総合運動公園陸上競技場]
 
 昨年は関東大会予選、インターハイ予選、選手権予選で全て準優勝。今年の県新人戦も準優勝だった。佐野日大高は16年度の選手権以来となる県タイトル獲得を目指して戦ったが、後半アディショナルタイムに痛恨の失点。再び決勝で敗れて準優勝に終わった。

 前半は硬さや疲れからか後ろに重い試合運びとなった佐野日大だが、後半に前への勢いが出てボールを奪い切るシーンが増加。サイドチェンジ、ロングクロスなどからゴール前のシーンを大きく増やしたが、決定機で決めきることができない。

 守備陣はDF黒坂澪(3年)やDF内田紘太(3年)を中心にゴール前で集中力の高い守りを見せていたが、クロスのこぼれ球を決められて失点。前半から守備範囲の広い守備で相手を封じていた黒坂は「前半から自分たちが失点しなければ絶対に後半で点が獲れるとみんなで話していた。全員が意識して守備をやっていたので守備はできていたんですけれども、最後に何があるか分からない。最後にやられたのは守備が完璧ではなかったからだと思います」と首を振った。

 攻撃もエースFW若月尋(3年)が抜群のキープ力を見せていたが、サポートの動きが少なく孤立。後半のチャンスを活かせなかったことも反省点となった。課題を残しての準優勝。海老沼秀樹監督は「自分たちが決められないとしっぺ返しがある。この悔しさを忘れないでほしい」と連続での準優勝が次へのエネルギーになることを期待していた。

 昨年の経験者でもある黒坂は「去年から出ていてずっとこの決勝で負けて準優勝で終わって、本当に悔しい。あと、もう大会が2つしかないので、優勝っていう気持ち、気分を味わってみたい。インターハイ予選は(ライバルの)矢板中央も出てくるので練習から全員が本気で一つ一つにこだわって、試合で真岡にもリベンジするし、矢板中央にも絶対に勝つという気持ちでインターハイは優勝できるように頑張りたいです」と誓った。細部にこだわって、必ず決勝で勝つチームになる。

(取材・文 吉田太郎)

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