U-20日本代表FW宮代が2ゴール、サイドハーフも「やれる自信はある」
[5.13 練習試合 U-20日本代表 5-0 流通経済大]
U-20日本代表のトレーニングマッチでFW宮代大聖(川崎F)が2ゴールを記録した。トップ昇格した今季は出場機会を得られていなかったが、アピールに成功。「試合勘で難しい部分もあるけど、今日の試合も問題なくできた」と手応えをつかんだ。
1本目は2トップの一角に入り、2本目の途中からは左サイドハーフでプレー。週末試合に出た選手は出場しなかったため、「普段はない」という慣れない位置を急造で務めたが、しっかりと2ゴールを陥れた。
まずは18分、左からカットインして右足シュートでネットを揺らすと、37分にもDF喜田陽(C大阪)の右クロスをしっかりと仕留め、ダメ押しの5点目。「やれる自信はある。やりにくさもない」と意欲的だ。終盤は4-3-2-1のオプションでインサイドハーフの位置でもプレーした。
直前に大会メンバーから一部主力が外れ、最後に2000年生まれの同級生たちが食い込んできた。“00ジャパン”で戦ったU-17W杯の雪辱を誓い、U-20W杯を目指してきた宮代は「U-17W杯のときに悔しい想いをしているので、そのメンバーが増えて戦えるのはポジティブな面もある」と笑顔。“川崎の大砲”が再び世界に挑む。
(取材・文 佐藤亜希子)
●U-20ワールドカップ2019特集ページ
U-20日本代表のトレーニングマッチでFW宮代大聖(川崎F)が2ゴールを記録した。トップ昇格した今季は出場機会を得られていなかったが、アピールに成功。「試合勘で難しい部分もあるけど、今日の試合も問題なくできた」と手応えをつかんだ。
1本目は2トップの一角に入り、2本目の途中からは左サイドハーフでプレー。週末試合に出た選手は出場しなかったため、「普段はない」という慣れない位置を急造で務めたが、しっかりと2ゴールを陥れた。
まずは18分、左からカットインして右足シュートでネットを揺らすと、37分にもDF喜田陽(C大阪)の右クロスをしっかりと仕留め、ダメ押しの5点目。「やれる自信はある。やりにくさもない」と意欲的だ。終盤は4-3-2-1のオプションでインサイドハーフの位置でもプレーした。
直前に大会メンバーから一部主力が外れ、最後に2000年生まれの同級生たちが食い込んできた。“00ジャパン”で戦ったU-17W杯の雪辱を誓い、U-20W杯を目指してきた宮代は「U-17W杯のときに悔しい想いをしているので、そのメンバーが増えて戦えるのはポジティブな面もある」と笑顔。“川崎の大砲”が再び世界に挑む。
(取材・文 佐藤亜希子)
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