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“稀代のレジスタ”ピルロ、古巣ユーベにレアルMFの獲得を進言

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アンドレア・ピルロ氏が古巣ユベントスに“ある選手”の獲得を進言

 元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏が、古巣ユベントスに“ある選手”の獲得を勧めた。伊『フットボール・イタリア』が伝えている。

 今季、ユベントスはFWクリスティアーノ・ロナウドやDFレオナルド・ボヌッチ、DFジョアン・カンセロらを獲得し、セリエA史上初の8連覇を達成。しかし、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では準々決勝で格下とみられていたアヤックスに敗れ、2シーズン連続のベスト8敗退となった。

 2011年5月からユベントスに4シーズン在籍したピルロ氏は、『スカイ・スポーツ・イタリア』に対して「彼らはイタリアで別のレベルにあり、チャンピオンズリーグで優勝する必要がある。そのために中盤を改善するべきだ。中盤の選手たちのパスの質が十分でないように感じる」と語り、「僕の考えでは、ユベントスはイスコを必要としている」と持論を展開した。

「ユベントスはロナウドを獲得したが、彼が望むボールを届ける方法をまだ知らないと思う。パスの出せるMFは、チャンピオンズリーグで勝ち上がるために必要だ」と、C・ロナウドとレアル・マドリー時代にチームメイトだったスペイン代表MFの獲得を強く推した。

 2013年6月からレアル・マドリーでプレーするイスコは抜群のボールコントロールに加え、ドリブルやスルーパスなどチャンスメイク能力に長けたMF。英『ミラー』によると、C・ロナウドもイスコの獲得を望んでおり、クラブに進言したという。

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