セリエA復帰のチャンスから一転…パレルモ、財務不正によりセリエC降格へ
セリエBに所属するパレルモが財務不正により、セリエCに降格することが決まった。リーグ公式サイトが伝えている。
かつてFWエディンソン・カバーニやFWパウロ・ディバラ、ファブリツィオ・ミッコリ氏らが在籍したパレルモは、2016-17シーズンにセリエAで19位となりセリエBに降格。昨シーズンは4位で昇格プレーオフに進出したが、決勝でフロジノーネに敗れて1年でのセリエA復帰を逃した。
今シーズンも3位となり、昇格プレーオフへの出場権を獲得していたパレルモ。しかし、財務不正が発覚し、その処分として最下位に転落。昇格のチャンスから一転、セリエCへの降格が決まった。これにより、8位に順位を上げたペルージャが昇格プレーオフにまわる。
セリエBは下位3チームが自動降格、その上の2チームが残留をかけてプレーアウトを行い、ホーム&アウェー方式で戦うことになっているが、パレルモが最下位となったことを受けてこのプレーアウトを中止。16位フォッジャの降格が決まった。
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今シーズンも3位となり、昇格プレーオフへの出場権を獲得していたパレルモ。しかし、財務不正が発覚し、その処分として最下位に転落。昇格のチャンスから一転、セリエCへの降格が決まった。これにより、8位に順位を上げたペルージャが昇格プレーオフにまわる。
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