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総額は260億円に…パリSG、レアルから3選手を引き抜きか

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パリSGがレアル・マドリーの3選手に興味

 パリSGのアル・ケライフィ会長は、2019-20シーズンに向けてレアル・マドリーの“トリオ”に熱視線を送っている。フランス『ル・パリジャン』が報じている。

 今季からトーマス・トゥヘル監督が指揮を執るパリSGは、リーグ・アン2連覇を果たしたものの、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では決勝トーナメント1回戦で敗退。また、クープ・ドゥ・フランス(国内杯)では準優勝、クープ・ドゥ・ラ・リーグ(リーグ杯)では準々決勝で姿を消し、今季は1冠にとどまった。

 トゥヘル監督は、来季に向けて中盤を補強したいと考えている模様。その中で『ル・パリジャン』によれば、パリSGはレアルのスペイン代表MFイスコ(27)、ウェールズ代表FWガレス・ベイル(29)、ドイツ代表MFトニ・クロース(29)に興味を示しているという。

 イスコはサンティアゴ・ソラーリ体制では出番が限られたが、ジネディーヌ・ジダン監督が復帰してからはコンスタントにプレーしている。だが、ベイルとクロースは来季の構想から外れており、今夏の移籍は噂されている。

 『ル・パリジャン』によると、市場価値はイスコが6000万ユーロ(約73億4600万円)、ベイルが7000万ユーロ(約85億7100万円)、クロースが8000万ユーロ(約97億9500万円)と推定され、3人を獲得するには2億1000万ユーロ(約257億1200万円)が必要となる。

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