beacon

“生きるか死ぬか”のプレミア昇格PO決勝、ランパードvsテリーが激突へ!

このエントリーをはてなブックマークに追加

フランク・ランパードジョン・テリーが昇格をかけて激突する

 イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)は15日、昇格プレーオフ準決勝を終了し、元チェルシーのフランク・ランパード氏が指揮官を務めるダービー・カウンティが決勝進出を決めた。いずれかが来季のプレミアリーグに昇格できる決勝では、同じく元チェルシーのジョン・テリー氏がアシスタントコーチを務めるアストン・ビラと対戦する。

 チャンピオンシップを6位で終えたダービーは3位のリーズ・ユナイテッドと1回戦で対戦。ホームでの第1戦には0-1で敗れ、この日も前半24分に先制点を与える苦しい展開となったが、前半終了間際のゴールを皮切りに4ゴールを記録。互いに退場者を出し合う展開を4-2で制し、合計スコア4-3で勝ち抜けを決めた。

 ランパード氏は昨年5月にダービー指揮官に就任。今季と同じ6位に導きプレーオフ進出を果たしたが、昇格を果たしたフルハムに準決勝で逆転負けを喫していた。今季はリベンジを果たした形。昇格すれば2007-08シーズン以来、12シーズンぶりのプレミアリーグ復帰となる。

 もう一つの決勝進出チームはWBAをPK戦で下したアストン・ビラ。ランパード監督にとっては長年にわたって同僚だったジョン・テリー氏との因縁の一戦となる。アストン・ビラはフルハムに敗れた昨季に続いて2シーズン連続の決勝進出。一発勝負の決勝は5月27日、満員のウェンブリー・スタジアムで行われる。

●プレミアリーグ2018-19特集
●吉田、武藤の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP