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“ネクスト・ベイル”がトッテナムへ? マンU、PSG、ユーベも関心寄せる18歳

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フルハムFWライアン・セセニョン

 “ネクスト・ベイル”との呼び声高いフルハムFWライアン・セセニョン(18)はトッテナム移籍が現実味を帯びているようだ。イギリス『BBC』が伝えている。

 セセニョンは昨季、チャンピオンシップ(2部相当)で大ブレイク。左ウイングのポジションで15得点6アシストを記録し、2000年生まれながら年間最優秀選手に選出された。今季は初のプレミアリーグ挑戦で苦戦を強いられたが、クラブが降格の憂き目に遭ったことで流出の可能性が高まっている。

 かつてサイドバックを本職としていたが、徐々にポジションを上げてきたこともあり、“ネクスト・ベイル”との異名を持つセセニョン。もうすぐ19歳になる若者には国内外からの評価も高く、記事によればマンチェスター・ユナイテッド、パリSG、ユベントス、ドルトムント、ライプツィヒ、チェルシーが関心を寄せているという。

 もっとも、本命はかつて“本家”のFWガレス・ベイルが所属していたトッテナム。記事では「両思い」とも言及されている。またトッテナムが欧州CL決勝進出を決めた直後には、セセニョンが自身の公式ツイッターで「OMG wow wow wow!」と反応する姿も見られた。(リバプールの時はツイートはなかった)

 トッテナムは欧州CL決勝を残しているため、現状ではオファーに至っていない模様。ただ、入札手続きは進んでいるという。ポジションは当面の間、左ウイングになる見込みだが、ゆくゆくは左サイドバックに下げていく構想があるようだ。

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