beacon

シティの22歳ジンチェンコ、FA杯決勝に「他の選手はどう思うか分からないが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFオレクサンドル・ジンチェンコがFA杯決勝に意気込み

 マンチェスター・シティのウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコが18日にウェンブリー・スタジアムで開催されるFA杯決勝に向け、意気込みを語った。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 シティは12日、アウェーで迎えたプレミアリーグ最終節でブライトンを4-1で下し、2年連続のリーグ優勝を決めた。18日にはFA杯のタイトルを懸け、ワトフォードと対決する。

 ジンチェンコはFA杯優勝がリーグタイトル獲得と同じくらい重要だと位置づけているようだ。

「正直に言うと、あのスタジアムで決勝を戦えるなんて信じられないよ。決勝というのはいつだって特別なものだ。みんな試合を待ち遠しく思っている」

「僕からすれば、FA杯のタイトルはプレミアリーグのタイトルと同じくらい重要なものだ。他の選手がどう思っているかは分からないけど、僕にとってはそういうものなんだ」

「ずっと高いレベルでプレーすることを夢見ていた。僕がFA杯決勝の舞台で戦えるなんて夢のようだよ」

 FA杯制覇に高いモチベーションを示す22歳の新星MFは、相手のワトフォードについて「とてもいい選手が揃っている。とりわけ前線だ。監督のスタイルも好みだよ」と言及。大一番に向けて「タフな試合になることは分かっている。だけど、どの試合でも自分たちのプレーを見せることが僕らの目標だ」と力を込めた。

●プレミアリーグ2018-19特集
●FA杯2018-19特集
●吉田、武藤の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP