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ジダンの息子という重圧も? 三男テオ「僕と父を比較する人もいるが…」

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三男のテオ・ジダン

 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督の三男であるMFテオ・ジダンが偉大な父親の息子という立ち位置を語った。スペイン『マルカ』が伝えた。

 著名なサッカー選手の子供であることは重圧になるものだが、「僕と父を比較する人もいるとは思うけど、それもまあ試合の一部だね。僕がプレーするときは、ジダンである前にテオなんだ。僕はそう認識されたいと思っている」と話した。

 テオは現在はフランスU17でプレーし、UEFAヨーロッパU17チャンピオンシップ準決勝に向けて準備している。レアル・マドリーのアカデミーに所属している彼が、ジダンの名前を背負って国を代表してプレーしていることについて語った。

「フランス代表のユニフォームを身にまとえることはいつだって光栄なことだ。父もそうだったし、兄弟のルカも4年前にU17ヨーロッパチャンピオンシップを制覇している。僕も彼らと同じ偉業を達成したい」

「ヨーロッパチャンピオンシップに来る前、父には楽しんでプレーし、自分を信じてこれまでのプレーを曲げないようにと言われた。そうやって代表チームに入ったんだからって。何が起きても、僕のことを誇りに思うと言ってくれた。僕はラッキーだ。適切なアドバイスをしてくれる人が近くにいるわけだから」

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