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「日本になかなかいない」タイプの大阪体育大DF田中駿汰…U-22日本代表に初選出

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大阪体育大DF田中駿汰(写真は昨年度インカレのもの)

 6人が初招集となった中で大学生はただ一人だった。第47回トゥーロン国際大会に臨むU-22日本代表に大阪体育大DF田中駿汰は名を連ねることになった。

「大学選抜の試合を見て、短期間だけどスタッフで手分けして選手の状況やレベルの部分を追っていた」という森保一監督は、「今回のメンバーに選んでも戦力として十分できるだろうし、もっともっと成長してくれる選手」と招集を決断した。

 97年5月26日生まれの21歳は、履正社高から大阪体育大に進学。昨年度のインカレではベスト4進出、関西学生リーグ1部優勝に貢献し、今年3月には全日本大学選抜メンバーに選出された。183センチの長身に加えて「左利きでCBもボランチもやっていた」と万能性も併せ持つ「日本になかなかいない」タイプであり、「守備ももちろんだけど、攻撃になったときに左利き特有の新たな展開ができる」と大きな期待を寄せている。

 今回の代表にはDF板倉滉(フローニンゲン)やDF立田悠悟(清水)、DF原輝綺(鳥栖)ら常連メンバーの多く、そして3月のAFC U-23選手権予選で初招集され、田中と同タイプとなるDF町田浩樹(鹿島)などが招集されていない。中2日で行われ、スケジュール的にも厳しいグループステージの中で、ピッチに立つ可能性は十分にあるだろう。

「トゥーロンでは東京五輪世代で最終的にメンバーに絡んでくるだろうという選手たちに来てもらった。期待を込めて見ている」という舞台で、自身の持ち味を存分にアピールしたいところだ。

(取材・文 折戸岳彦)
▼第47回トゥーロン国際大会

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