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川崎Fレアンドロ・ダミアンは「強い打撲」…ゴールパフォは「ベスト・キッド」

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レアンドロ・ダミアンがゴールパフォーマンスを披露

[5.17 J1第12節 名古屋1-1川崎F 等々力]

 川崎フロンターレはFWレアンドロ・ダミアンの2試合連続となるゴールによって、ドローに持ち込んだ。

 疲労を考慮されてベンチスタートとなっていたダミアンだが、1点ビハインドの後半10分から登場。すると同24分、MF長谷川竜也のスルーパスに反応すると、右足を強く振り抜く。ボールはGKランゲラックを弾いて、ゴールネットに収まった。

 ゴール後にはサポーターの待つゴール裏まで行って、両手を広げてから豪快な前蹴りを披露。これはアメリカ映画『ベスト・キッド』の主人公の空手家であるダニエル・ラルーソーのものまねだという。「上手くゴールすることが出来た」。自身も納得の得点になった。

 しかし試合終盤、右腿を痛めてしまうアクシデントに見舞われる。治療後にピッチに戻ったが、歩くのが精いっぱいの様子で、プレーに参加することは出来なかった。

 ただ症状は「強い打撲」だという。「若干の痛みはあるが、重症ではないと思う」と胸をなでおろすと、「次のゲームに復帰できるように治療に専念していきたい」と意欲的に話した。

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