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アヤックス指揮官、エールディビジ最優秀監督に…去就は明言せず

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アヤックス指揮官は来季去就を明言せず

 アヤックスのエリック・テン・ハーグ監督が、エールディビジの最優秀監督賞(リヌス・ミケルス賞)に選ばれた。

 アヤックスは今季リーグ優勝を含む国内2冠を達成。リーグ戦での得点数は唯一の3桁で、119得点と圧倒的な攻撃力を見せつけた。さらには、チャンピオンズリーグでもベスト4へと進出するなど、大躍進を果たしたシーズンとなった。

 ノミネートされていたのはテン・ハーグの他、PSVマルク・ファン・ボメルAZのヨン・ファン・デ・ブロム、ビレムのアドリエ・コスター、VVVのマウリース・シュテイン。しかし、エールディビジの全監督がテン・ハーグに投票し、見事アヤックス指揮官が最優秀監督に選出された。

 なお、テン・ハーグの来季以降の去就は不透明。本人はオランダ『VI』で「来季もアヤックスの監督でいることは、誰とも約束できない。人生で何も確かなことなどない」とコメントしている。

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