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J1初得点のFC東京DF小川諒也「サポーターに感謝の気持ちを伝えたかった」

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FC東京DF小川諒也

[5.18 J1第12節 FC東京2-0札幌 味スタ]

 J1出場49試合目。ようやく生まれたゴールとなった。リーグ戦初得点を記録したFC東京DF小川諒也が得点直後に向かったのはファン・サポーターの下だった。

 0-0で迎えた後半14分だった。右サイドから久保が図った突破はDFキム・ミンテにストップされてしまい、MF宮澤裕樹へとつながれる。しかし、宮澤が反応し切れずにボールがこぼれ、こぼれ球に反応した宮澤が蹴り出したボールを、「皆の切り替えが早く、相手が良い状態でクリアできないと思ったので、クリアのこぼれ球を狙っていた」という小川が颯爽とカットする。

「自分のところにボールが来た時点でワントラップでシュートというイメージがあった」とワンタッチでPA内へと持ち込むと、左足のシュートでネットを揺らし、貴重な先制点となる自身J1リーグ初ゴールを奪った。

 すると、小川はゴール裏の看板を飛び越えてファン・サポーターの下に向かおうとする。「初ゴールだったので、どこに行っていいか分からなかった」と苦笑したものの、「毎試合見に来てくれるサポーターに感謝の気持ちを伝えたかった」と、自身を支え続ける“12番目の選手”たちと喜びを分かち合った。

(取材・文 折戸岳彦)
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