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マルセイユ酒井宏が超絶ボレーで今季初弾! 勝ち越しアシストも記録し、トゥールーズ昌子源との日本人対決制す

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DF酒井宏樹が1ゴール1アシストを記録

[5.18 リーグアン第37節 トゥールーズ2-5マルセイユ]

 フランス・リーグアンは18日に第37節を行った。DF酒井宏樹が所属するマルセイユはDF昌子源が所属するトゥールーズと対戦し、5-2で勝利。昌子との初の日本人対決となった酒井は後半5分にリーグアン初となる得点を記録した。

 酒井と昨冬にトゥールーズに加入した昌子の日本代表対決が実現。すると、1-1で迎えた後半5分に酒井が躍動する。相手のクリアを酒井がカットして、右サイドのMFフロリアン・トバンがPA内に大きくクロスを放ち、ファーサイドのMFルーカス・オカンポスが頭で落とす。そこに走り込んだ酒井がPAライン上から左足を一閃。鋭い弾道がゴール右に突き刺さった。

 2016-17シーズンからマルセイユで戦う酒井。2018年4月12日のヨーロッパリーグ準々決勝第2戦でゴールを決めているが、リーグアンでの得点は初となった。

 2-1とリードしたマルセイユだが、後半16分に再び2-2の同点に。すると、再び酒井が活躍をみせる。同31分、酒井は絶妙な抜け出しで右サイドを駆け抜け、MFモルガン・サンソンのスルーパスを受けると、すかさずグラウンダーのクロス。PA中央のFWクリントン・エンジーが反応し、勝ち越し点を挙げた。

 マルセイユは試合終了間際にトバンが怒涛の2得点を決め、地力の差をみせつけて5-2で試合終了。昌子はデビュー戦からのフル出場は継続させたものの、ホーム最終戦で悔しい黒星を喫した。トゥールーズは他会場の結果で残留は決まったが、来季に向けて課題が残る試合となった。

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