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シティが史上初の国内3冠!ペップは早くも来季へ「現状維持は無意味だ」

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シティを前人未踏の国内3冠に導いたジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、早くも来シーズンに向けて意気込んだ。クラブ公式ツイッター(@ManCityJP)が伝えている。

 18日、FAカップ(国内杯)決勝がウェンブリー・スタジアムで行われ、シティはワトフォードと対戦。前半26分にMFダビド・シルバが先制のゴールネットを揺らすと、FWガブリエル・ジェズスとFWラヒーム・スターリングがそれぞれ2ゴールを奪い、シティが6-0で完勝。2010-11シーズン以来8年ぶり6度目の優勝を果たした。

 これでシティは、プレミアリーグとカラバオカップ(リーグ杯)に続いて、イングランド史上初となる国内3冠を達成。この試合は、今シーズンを象徴するような完璧な勝利だった。

 指揮官も「素晴らしい決勝戦だったし、素晴らしい1年を締めくくることができた。この国では前人未到だったね。これに続くチームがいずれ出てくるだろうけど、私たちが史上初であることに変わりはないよ」と、誇らしげに語った。

 また、試合内容について、前半11分のシーンがターニングポイントだったと分析。カウンターを受けたシティは、MFロベルト・ペレイラにGKと1対1の状況を作られたが、GKエデルソン・モラエスが右足で止め、ピンチを防いだ。

「エデルソンが立ち上がりに鍵となる場面で私たちを救ってくれた。先制されていればかなり厳しくなっていただろうからね」と守護神を称えると、「来季に向けて改善していかなくてはならない。いつだって改善していくよ。現状維持では無意味だからね」と、来シーズンへの意気込みを語った。

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