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U-19日本女子、大澤の“30m弾”で地元フランス撃破!大会2位で遠征終える

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 U-19日本女子代表は18日、第2回SUDレディスカップでU-19フランス女子代表と対戦し、1-0で勝利。大会を2位で終えた。

 同大会は6チームによる総当たり戦で順位を決める。日本は初戦でメキシコに3-2で競り勝つと、第2戦でガボンに11-0で完勝。第3戦は0-1で北朝鮮に敗れたものの、第4戦でハイチを3-0で下していた。

 最終戦となった地元フランスとの一戦は、後半6分にFW大澤春花がゴールから約30m離れたところから右足を振り抜き、GKの頭上を越えてゴールネットを揺らす。その後は耐える時間が続いたが、リードを守り抜いて1-0で勝利。2位で大会を終えた日本は、フェアプレー賞を受賞した。

 日本サッカー協会によると、GK田中桃子は「このキャンプの集大成であるフランス戦には『出しきる』『勝ちきる』ことをテーマとして臨みました。今までチームとして積み上げてきたものを大切にしながら、ゴールを奪う・勝つという気持ちが溢れ出ていた試合だったと思います。個人としてはまだ改善するべきポイントが多くありますが、この競った試合で勝てたということは自信につながりました」と振り返った。

<得点者>
[日]大澤春花(51分)

先発
GK 1 田中桃子
DF 3 松田紫野
DF 4 船木和夏
DF 15 後藤若葉
DF 22 田畑晴菜
MF 5 菅野奏音
MF 6 加藤もも
(90分+3→MF 17 伊藤彩羅)
MF 14 中尾萌々
MF 19 森田美紗希
FW 10 武田菜々子
(33分→FW 9 小嶋星良)
(82分→FW 7 三浦晴香)
FW 20 大澤春花
控え
GK 18 近澤澪菜
GK 21 大場朱羽
DF 2 白井ひめ乃
DF 16 長江伊吹
MF 8 武田 あすみ
MF 12 水野蕗奈
FW 11 今田紗良
FW 13 廣澤真穂
監督
池田太

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