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「隠していたサッカースキルを…」ヤンキース田中将大投手が華麗な“足技”を披露!?

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ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大投手

 メジャーリーグベースボール(MLB)のニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大投手が、華麗な“足技”でアウトを奪った。

 18日、本拠地ヤンキー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板した田中は、6回2死二塁でヤンディ・ディアスの痛烈な打球が右すねに直撃。ボールは一塁手ルーク・ボイトの前に転がって、失点を阻止した。

 痛がる素振りを見せなかった田中だが、6回を投げきったところで降板。クラブ公式サイトによると、レントゲン検査を受けて右すねの打撲と診断された。また、右すね直撃の打球速度は時速111.3マイル(約179キロ)だったという。

 試合終了後に自身のツイッター(@t_masahiro18)を更新した田中は、「隠していたサッカースキルを思わず出してしまったよ…」と“アメリカンジョーク”を綴った。

 なお、試合は延長11回に決勝点を許して、ヤンキースが1-2で逆転負け。田中は6回88球、3安打6奪三振無失点と好投したが、勝敗はつかなかった。

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