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長崎がFW呉屋の2戦連発弾で5位金沢を撃破! 前半に急遽JデビューのGK富澤も奮闘

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長崎FW呉屋大翔が決勝ゴール

[5.19 J2第14節 金沢0-1長崎 石川西部]

 J2第14節が19日に行われ、9位V・ファーレン長崎は敵地で暫定5位ツエーゲン金沢を1-0で退けた。前半10分にFW呉屋大翔が決めたゴールが決勝点。今季2度目の連勝を飾った。

 互いに4-4-2のミラーゲームとなった一戦。アウェーの長崎が先にスコアを動かした。前半10分、後方からのロングボールに反応した呉屋がDF沼田圭悟との奪い合いを制してPA内右へ進入。左足のシュートは戻った沼田にブロックされるが、自らこぼれ球を拾い、GK白井裕人が飛び出してガラ空きとなったゴールに左足で流し込んだ。

 呉屋の2試合連続となる今季5点目で幸先よく先制した長崎。だが、開幕からチームで唯一フルタイム出場を続けていたGK徳重健太が負傷し、前半34分にGK富澤雅也との交代を余儀なくされる。プロ4年目の富澤はこれがJリーグ初出場となった。

 金沢は後半に入り、FW小松蓮らを中心にゴールを脅かす。しかし、ハーフタイム明けに投入されていたFW垣田裕暉が接触プレーで負傷。後半24分にMF加藤大樹との交代を強いられた。

 結局、最後までGK富澤の守るゴールをこじ開けられず、0-1でタイムアップ。今季ホーム6試合目で初黒星を喫し、リーグ戦では5試合ぶりの敗北となった。

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