beacon

19歳サンチョは来季もドルトムントで…「来季は2位でなくシャーレを」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジェイドン・サンチョはドルトムント残留?

 ドルトムントイングランド代表FWジェイドン・サンチョは、来季こそブンデスリーガでシャーレを掲げると意気込みを示している。

 18日に行われたブンデスリーガ第34節ボルシアMGvsドルトムントは0-2でアウェーのドルトムントが勝利。だが、同じく最終節で首位バイエルンがフランクフルトを下したため、ドルトムントは2位フィニッシュが確定し、2011-12シーズン以来のシャーレ奪還を逃している。

 サンチョは34試合12ゴール17アシストという内容でリーグ戦を終えることに。2017年、サンチョは17歳でマンチェスター・シティから加わり、ここ2年でドルトムントに欠かせない選手へと成長。移籍市場でも注目銘柄として大きく脚光を浴びることになった。

 一部報道によると古巣シティのライバルクラブ、マンチェスター・ユナイテッドがサンチョ確保に向けて本腰を入れているといううわさもあるが、サンチョは来季もドルトムントでプレーすると明言している。本人がボルシアMG戦終了後、メディアの前で公言した。

「今シーズンはプレー機会も十分にあったし、個人的にはとても満足しているよ。最初はあまり多くのプレー機会があったわけではないけど、だんだん頻繁にピッチでプレーできるようになった」

「個人的な成績はいいとして、チームがタイトルを獲得できなかったのは残念だよ。それにチームのみんなも僕をサポートしてくれた。監督も僕のことを信頼してくれていたみたいだしね」

 サンチョは「みんなに感謝の言葉を伝えたい。来シーズンこそ、2位ではなくシャーレをこの手に掲げたいね」と続け、ドルトムントで今後もプレーする意向を示した。

 ドルトムントは今夏の移籍市場でアメリカ代表FWクリステチャン・プリシッチをチェルシーに放出することが決まっている。19歳サンチョもビッグクラブから注目を注がれる存在となっているが、本人に移籍の意思はなく、ドルトムントで今後もプレーすることを望んでいるようだ。

●プレミアリーグ2018-19特集
●ブンデスリーガ2018-19特集
●吉田、武藤の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP