beacon

ジダンが注目発言、退団濃厚ベイルを最後まで起用せず

このエントリーをはてなブックマークに追加

ガレス・ベイルに出番はなかった

 やはり、レアル・マドリーウェールズ代表FWガレス・ベイルは、ジネディーヌ・ジダン監督の構想外のようだ。

 今夏の売却候補の1人とみられているベイル。5日のリーガ・エスパニョーラ第36節ビジャレアル戦から2試合連続で招集メンバーから外れていたが、19日の最終節ベティスでメンバー入り。しかし、ベンチスタートだったベイルに最後まで出番はなかった。

 英『スカイ・スポーツ』によると、ジダン監督は「今日が彼にとってラストゲームになるかどうかはわからない。どうなるかは私にもわからない」と明言を避けた。「彼にプレー時間を与えてあげられなくて申し訳なく思うが、どんなことが起きるかは誰にもわからない。もし、選手がチームにフィットしていなければ、どれがチームにとってベストなのか考えるのが私の仕事だ」と起用しなかった理由を説明した。

 さらにジダン監督は「ベイルのこれまでの功績は誰にも変えることはできない」と敬意を表しつつ、「監督として現状について考える必要がある。ここ数週間は、他の選手をより信頼していた。私は正しいと思ってこういう決断をしている。いつだってチームのために決断をしなければならない」と、チームの利益が最優先であると強調した。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
●柴崎、乾の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP