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本田圭佑、ACL広島戦がラストマッチに…メルボルンが退団を正式発表

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本田圭佑がラストマッチへ

 今季限りでのメルボルン・ビクトリー退団を明言していたFW本田圭佑(32)。22日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ第6節のサンフレッチェ広島戦が同クラブでの最後の試合になるようだ。クラブ公式サイトが発表している。

 2018年8月に年俸制限のない『マーキープレーヤー』という特別な待遇でメルボルンに加入。右足ハムストリング負傷で離脱した期間もあったが、リーグ戦18試合で7ゴール5アシストを記録し、チームをファイナルステージ進出に導いた。そのファイナルステージでは2試合連続アシストと結果を残したが、準決勝でシドニーFCに1-6で敗れた。

 22日に本拠地での一戦がラストマッチになる本田。メルボルンのトレント・ジェイコブスCEOは「彼はあらゆる面でプロフェッショナルだった。ピッチ上での素晴らしい才能を持っている。ピッチ外でも我々クラブに影響を及ぼし、成長を助けてくれた。彼はファンのお気に入り選手であり、新しい観客を集めてくれた。我々は彼に感謝し、素晴らしい将来を祈っている」とエールを送った。

 メルボルンは、ACLであと1試合を残してすでにグループリーグ敗退が決まっている。本田は最後の試合でファンに勝利を届けられるか。そのパフォーマンスに注目が集まる。

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