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ソウザが大暴れ!! 豪快直接FK&超ロング弾!! C大阪、大分に完封勝利で首位通過

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セレッソ大阪MFソウザ(写真は4月5日のもの)

[5.22 ルヴァン杯グループC第6節 C大阪2-0大分 ヤンマー]

 ルヴァン杯は22日、グループリーグ第6節を開催し、ヤンマースタジアム長居ではC組1位のセレッソ大阪(2勝2分1敗)と2位の大分トリニータ(2勝1分2敗)が対戦。前半6分にMFソウザの得点で先制したC大阪は、後半26分にもソウザが加点して2-0の完封勝利を収めて首位通過を決めた。

 試合開始早々の前半6分に試合を動かしたのはC大阪だった。PA外でFW高木俊幸がDF岡野洵のファウルを誘ってFKを得る。キッカーを務めたMFソウザが直接狙ったシュートは枠を捉えると、GKポープ・ウィリアムの手を弾いたボールはネットに突き刺さりスコアを1-0とした。さらに同26分にはFW柿谷曜一朗のスルーパスから抜け出したFW田中亜土夢が狙うも、シュートはゴール左に外れた。

 1-0とC大阪がリードしたまま前半を折り返すと、後半3分にC大阪に追加点のチャンスが訪れるが、カウンターから高木が抜け出してGKと迎えた1対1はポープ・ウィリアムに阻まれて2点目を奪うには至らなかった。

 1点のビハインドを背尾う大分は後半25分、FW藤本憲明とDF高畑奎汰を同時投入して状況を打開しようと試みる。しかし同26分、再びスコアを動かしたのはC大阪だった。ハーフウェーライン付近でボールを受けたソウザが寄せてくる相手をかわしてポープ・ウィリアムのポジションを見極めると、超ロングシュートでネットを揺らしてリードを2点差に広げた。

 その後、C大阪に追加点こそ生まれなかったものの大分の反撃を許さずに2-0の完封勝利。敗れた大分は、神戸を下した名古屋にかわされて3位に順位を落としてGL敗退となった。

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