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功労者が次々と…フアンフラン、8年半在籍したアトレティコを退団

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フアンフランがアトレティコ・マドリーを退団

 アトレティコ・マドリーの退団が止まらない。23日、元スペイン代表DFフアンフラン(34)が今季限りで退団することが発表された。

 2011年1月にオサスナからアトレティコに加入したフアンフランは、元々はサイドアタッカーだったが、ディエゴ・シメオネ監督が就任してからは右サイドバックにコンバートされ、不動の地位を確立。公式戦355試合6ゴールを記録し、2度のヨーロッパリーグ制覇などタイトル獲得に大きく貢献した。

 クラブ公式サイトによると、フアンフランは「今日が僕にとってアトレティコ・マドリーでの最後の日だ。すぐに戻ってこれること望んでいるよ。ここは僕にとってホームだ。僕をこの一員に加えてくれたアトレティコ・マドリーに心から感謝したい」と、別れの言葉を述べた。

 アトレティコは、すでにDFディエゴ・ゴディン(33)とFWアントワーヌ・グリーズマン(28)が今季限りでの退団を発表。DFリュカ・エルナンデス(23)のバイエルン移籍も決まっている。さらにDFフィリペ・ルイス(33)、MFロドリ(22)もチームを去るとみられている。

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