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ライプツィヒ指揮官、ベルナーのバイエルン行きを疑問視「興味があるなら…」

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指揮官がティモ・ベルナーについて語った

 ライプツィヒのラルフ・ラングニック監督が、移籍の噂が流れるドイツ代表FWティモ・ベルナーについて語った。ドイツ紙『シュポルト・ビルト』が報じている。

 ドイツ代表としてロシア・ワールドカップにも出場したベルナーは今シーズン、リーグ戦で16ゴールを挙げ、3年連続二桁得点を記録。ベルナーは2020年6月で満了するライプツィヒとの契約を延長する意思を見せておらず、ステップアップを視野に入れている。バイエルンへの移籍を希望するとされているが、ラングニックは実現について否定的な見方を示す。

「基本的に彼がバイエルンへ行くとは信じられないね。ティモに興味があるなら、すでに公式にリクエストがあるだろう。我々とバイエルンは良好な関係だし、それ以外(のやり方)はありないね」

 ベルナーの契約は2020年までで、仮に移籍が実現せず、来季に突入することとなれば、フリーで新天地へと向かう可能性も高まる。ラングニックとしてはそれだけは避けたいようだ。

「契約延長なしで、最終年に入ることは望まない。標準的な移籍金を支払うクラブが現れれば、彼の夏は明確になる」

 なお、バイエルンとライプツィヒの間には移籍金の額で大きな隔たりがあるとされ、バイエルンは3000万ユーロ(約37億円)での獲得を望み、ライプツィヒは6000万ユーロ(約74億円)という値札をつけている。

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