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「オカザキはリーズにとって最高の契約」現地メディアがフリーの日本代表FW獲得をクラブに提言

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レスターを退団するFW岡崎慎司

 レスター・シティを退団するFW岡崎慎司の新天地はリーズになるのだろうか。イギリス『HITC』が特集を組んで日本代表FW獲得を目指すべきと主張した。

 2015年にレスターに加入した岡崎は、デビューシーズンからスタメンの座を掴むと、主力として“奇跡のプレミアリーグ優勝”に大きく貢献。しかし、これをピークに出場機会は徐々に減少し、その結果、契約満了に伴い、今季終了後の退団が決まっている。

 現在、岡崎の新天地はスペインやイタリアになるのではないかと予想されているが、チャンピオンシップ(英2部)になる可能性もありそうだ。今季、リーズはレギュラーシーズンを3位で終えるも、昇格プレーオフ準決勝でダービー・カウンティに敗れて、プレミアリーグ復帰への夢が潰えた。

 新シーズンこそ上位に入り、プレミアリーグ復帰を目指したいリーズの補強すべきポジションとして、マルセロ・ビエルサ監督はセンターFWの強化をもくろんでいる模様。今季、リーズの総得点は73でトップ6の中では下から2番目と昇格に向けて強化が必要だ。またパトリック・バンフォード、ケマル・ルーフェがシーズンを通しての活躍に期待できないとも考えられている。そんな中、同メディアはイングランドで4年間を過ごす岡崎が適任だと報じた。

 そして、「リーズは今夏にフリーの岡崎と契約できるチャンスを活かさなければならない」と題して日本代表FWを紹介。この記事では「リーズファンにとって魅力的な契約ではないかもしれない。しかし、疲れ知らずの働きやハイレベルでやって来た経験はウェストヨークシャーのチームにとって非常に大きな契約になるはずだ」と岡崎との契約をクラブに促している。

 依然として将来が決まっていない岡崎だが、どのクラブで新シーズンの開幕を迎えるのだろうか。

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