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札幌、シュート18本が空砲…指揮官「ベストゲーム」と絶賛もG大阪とスコアレス

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[5.25 J1第13節 札幌0-0G大阪 札幌ド]

 北海道コンサドーレ札幌ガンバ大阪は0-0の引き分けに終わった。札幌はリーグ戦3戦勝ちなしで勝ち点は20。公式戦は5戦勝ちなしとなった。G大阪は勝ち点12となった。

 互いにチャンスを決めきることが出来なかった。前半終了間際のプレーでG大阪はMF倉田秋がエリア内に侵入。GKク・ソンユンと交錯しながらもゴールに流し込もうとする。しかしMF菅大輝がカバーに入って処理すると、村上伸次主審の笛も鳴ることはなかった。

 札幌はDF福森晃斗の精度の高いFKからチャンスを量産するが、GK東口順昭の好セーブに遭うなど、ゴールを奪うことができない。日本代表FW鈴木武蔵は両軍最多のシュート4本を放ったが空砲。チームのシュート数もG大阪の7本に対して、札幌は18本だったが、結果はスコアレスドローに終わった。

 試合後のインタビューでも両軍の監督が、決定力不足を課題に挙げた。ペトロヴィッチ監督が「狙い通りのサッカーが出来た。札幌に来てからベストゲームに数えられると思うが、足りなかったのはゴールだけ」と嘆けば、宮本恒靖監督も「足りなかったこと?最後の質だと思います」と分析していた。

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