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U-20日本代表に苦しんだエクアドル監督「ミスがあった。日本も非常に健闘した」

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日本vsエクアドルは1-1ドロー

「死の組」屈指の強豪国・南米王者エクアドルも初戦の難しさに直面した。

 23日に開幕したU-20ワールドカップ初戦でU-20エクアドル代表はU-20日本代表と1-1の引き分けに終わった。日本のオウンゴールで先制に成功したが、追加点のチャンスだったPKはGK若原智哉(京都)に止められ、FWレオナルド・カンパーナら攻撃陣は最後までゴールをこじ開けられなかった。

 ホルヘ・セリコ監督は「いろいろなミスがあったが、そこに対応しないといけない」と修正を誓った。後半は押し返されて1-1に追いつかれ、「勝って終わることができなかったのはディフェンスのミスがあったから」と指摘した。

 自滅を一因としたうえで、同監督は「日本が非常に健闘したというのもあったと思う。攻撃も良かったし、フィジカルも強かった。すごく良いプレーをしていた」と、日本への敬意も語った。エクアドルは26日、初戦でメキシコに勝ったB組首位のイタリアと激突する。

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