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シュツットガルトが札幌のチャナティップに興味?“香川真司の発掘者“が着目か

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シュツットガルトがMFチャナティップに興味か

 北海道コンサドーレ札幌に所属するタイ代表MFチャナティップは、シュツットガルトに移籍するのだろうか。タイ紙『Matichon』の情報としてドイツ『transfermarkt.de』が伝えた。

 シュツットガルトは現地時間23日に行われた1部2部入れ替えプレーオフ第1戦を2部3位ウニオン・ベルリンと2-2で引き分け、アウェーでの第2戦は27日に控えているところ。しかし、先日には2部ホルシュタイン・キールのティム・ワルター監督が次期監督に決まった同クラブは、そんな中でも来季に向けた補強を進めているようだ。

 そして、新戦力として目をつけたのは、2017年夏にレンタルでムアントンから札幌に渡り、今年2月には2025年までの長期契約を結んだチャナティップとのこと。報道によれば、札幌からの期限付き、または完全移籍と両方の形での獲得が考えられるという。

『transfermarkt.de』ではチャナティップについて「攻撃的なMFは母国ではすでに2度年間最優秀選手に選ばれている。その身体やプレースタイルから158cmのプロ選手はタイではリオネル・メッシと比較されることが多い」と紹介。「今季はこれまでJリーグで11試合に出場し、1ゴールと2アシストを記録した」とも記されている。

 また、シュツットガルトは先月、今年2月にアーセナルを退団した元ドルトムントの敏腕スカウト、スベン・ミスリンタート氏がスポーツディレクターに就任。当時J2のセレッソ大阪から日本代表MF香川真司をドルトムントに連れてきたことで“香川の発掘者”として知られる同氏は、再び日本で活躍する欧州ではまだ無名の選手に着目したのだろうか。

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