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バルサから横取り?マンU、アヤックスCB争奪戦のポールポジションに

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マタイス・デ・リフトの新天地はマンチェスター・ユナイテッド?

 アヤックスオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(19)争奪戦のポールポジションに立っているのは、バルセロナではなくマンチェスター・ユナイテッドだという。英『ミラー』が伝えている。

 アヤックス下部組織育ちのデ・リフトは、足もとの技術、フィジカルをいかした対人守備、状況判断にも優れるCBで、19歳にして名門アヤックスでキャプテンを任されている逸材。UEFAチャンピオンズリーグで躍進を遂げたアヤックスの中で存在感を示し、今夏の移籍市場で注目の一人となっている。

 欧州ビッグクラブが獲得に関心を示す中、相思相愛の関係にあるバルセロナへの移籍が有力視されていた。しかし、デ・リフトの代理人を務めるミノ・ライオラ氏が仲介手数料として1200万ポンド(約16億6700万円)を要求。これによりバルセロナ移籍が雲行きが怪しくなっている。

 そんな中、ユナイテッドが移籍金7000万ポンド(約97億2400万円)のオファーで入札。週給35万ポンド(約4860万円)の要求に応えることに合意し、獲得レースのポールポジションに立ったという。また、チームメイトで元ユナイテッドのDFデイリー・ブリントも古巣への移籍を勧めているようだ。

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