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“決定率3割超”で首位タイ7点目! 横浜FMマルコス「そこの順位は気にしない」

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得点ランキング首位に並んだ横浜F・マリノスMFマルコス・ジュニオール

[5.26 J1第13節 横浜FM4-0磐田 日産ス]

 横浜F・マリノスMFマルコス・ジュニオールは前半40分、自身のボール奪取から左足シュートを流し込み、完勝劇の口火を切る先制ゴールを決めた。これで得点ランキングトップに並ぶ今季7得点目。左ウイング、センターフォワードを経て、トップ下の位置でさらなる輝きを放っている。

 ブラジルのフルミネンセから今季開幕前に加入。当初は左ウイングのポジションで出場していたが、第6節からはFWエジガル・ジュニオの負傷を受けてセンターフォワードにコンバートされると、前節の神戸戦(○4-1)からは中盤の構成を変えたチームの中でトップ下の位置に君臨している。

「自由に動いてボールに絡めるシーンは多くなるし、楽しいポジションだと思う」。局面で相手を剥がす動きにはどのポジションでも目を引くスキルを持つが、四方八方の相手を意識しなければならない中盤ではなおのこと。チームのほとんど全ての攻撃に絡み、2試合連続ゴールを記録した。

「あそこのポジションは真ん中でプレーすることになるが、止まっていると相手はディフェンスしやすいので、常に動いて相手の背後、相手の横のスペースを探しながら、常にディフェンスにとって嫌なポジションに入ることを心がけている」。トップ下の勘所をさらりと言ってのけるが、すぐに適応しているのはさすがの素質だ。

 そんな天職と言えるポジションを見つけたようにも思われるが、自身の役目にこだわりはない模様。「スタメンで出られるならどこでもいい」と言い切る背番号9は「自分の能力が高いと言ってもらえるが、自分が動くことでチームのプラスになるようにしたい。機能しなければベンチにいい選手がいる」と冷静さを崩さない。

 だからこそ、得点ランキングに目を向けるつもりもない。「そこの順位は気にしていないし、チーム全体の力になれるプレーを出していきたい。チームのパフォーマンスが良いから得点が決められている」。ここまでシュート22本で7得点。リーグ最高クラスの決定率3割を誇るアタッカーが、チームのために量産体制へ入った。

(取材・文 竹内達也)
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