beacon

ドルトムントは香川真司を戦力外に、新天地はイングランドか…地元メディア報道

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本代表MF香川真司の新天地は、イングランドになるのかもしれない。ドルトムント地元メディア『ルール・ナハリヒテン』が伝えている。

 今季ドルトムントで出場機会を失い、1月に期限付き移籍でベシクタシュに加入した香川。デビュー戦で2ゴールを挙げるなど強烈なインパクトを残したが、レギュラー獲得とはいかず、14試合4ゴール2アシストという結果でシーズンを終えた。その後自身のSNSでベシクタシュへの謝意を表しつつ、「来季は新たなチャレンジとなる」と宣言していた。

 一度ローン元のドルトムントに戻ることになる香川だが、『ルール・ナハリヒテン』は「そこに現実的な未来はない」と指摘。ルシアン・ファーブル監督は戦力として計算していないとし、移籍は確実であると伝えている。

 また、契約は2020年まで残っている香川についてドルトムントはオファーを待っていると報道。しかし、2017年に結んだ高額な給料がネックになる可能性もあるようだ。

 そして複数メディアの報道として、ウエストハムやエバートンなどイングランドのクラブが興味を抱いていることを伝えている。また本人が望むスペインへの移籍は、リーガの外国人選手(EU圏外選手)枠の関係で難しくなっていると指摘している。

 2012年~2014年までマンチェスター・ユナイテッドに所属しプレミアリーグ優勝を経験した香川。ドルトムント退団が濃厚となった今、再びイングランドでプレーすることになるのだろうか。

●海外組ガイド
●トルコ・スーパーリーグ2018-19特集
●プレミアリーグ2018-19特集
●吉田、武藤の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP