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ブラジルで珍事、試合中にピッチが陥没…“力技”により5分でゲーム再開

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ブラジルで珍事(写真はイメージ)

 ブラジルのセリエB(2部リーグ)の試合でピッチの一部が陥没するハプニングが起こった。ブラジル『グローボ・エスポルチ』が伝えている。

 問題が起きたのは、大雨の中で開催された28日のセリエB第6節・オペラリオ・フェロビアリオEC対スポルチの一戦だ。

 前半の終盤、ピッチの一部に穴が空いていることが発覚し、選手たちに危険をもたらす可能性があるとして主審が一時ゲームを中断させた。

 同メディアによると、現地で一日中降った雨によってスタジアムの芝生が傷んでおり、試合中にさらに損傷を受けたことが今回の原因と見られているという。

 その後、スタッフがバケツに入った砂を穴に放り込んで応急処置を施し、約5分間の中断を経てゲームが再開された。なお、試合はホームのオペラリオ・フェロビアリオECが2-1で勝利を収めている。



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