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[MOM2882]岡豊MF片岡愛翔(3年)_プレー、人間性でもチーム牽引するリーダー

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岡豊高MF片岡愛翔主将は快勝に貢献した

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.27 インターハイ高知県予選3位決定戦 岡豊高 4-0 高知工高 春野運動公園球技場]
 
「チームをまとめて、優しくて、マジメな子」。岡豊高を率いる山中丈典監督は、MF片岡愛翔主将(3年)についてそうコメントする。主将はプレーヤーとしてもチームの中心人物。前日の0-4敗戦から仲間たちの気持ちを切り替えさせて3位決定戦に臨んだMFは先制点を演出するなど、背中でチームを牽引した。

「プレーでも、色々な面でも引っ張っていかないといけない。人間性でも引っ張らないといけないと思っている」という片岡は、実力派のサイドアタッカーだ。キープ力に長ける片山は随所でボールを落ち着かせて攻撃の起点に。左SB濱脇海都(3年)の攻め上がりを何度も引き出していた。

 前半2分には「あそこしかないと思っていたので、(高知)商業戦でもああいう形で点を取っていたので完璧だったんじゃないかなと思います」という縦への仕掛け。PA深くまで潜り込んで出したラストパスがMF廣光紀音(2年)の先制ゴールに繋がった。

 この日の岡豊は一つ一つのプレーに活気があり、ゴールを全員で喜んでいた。だが、前日の敗戦後はさすがに片岡も「ヘコみましたね」と振り返る。それでも、リーダーは前向きに気持ちを切り替えて山中監督とともに「勝って終わろう」と仲間たちを試合に向かわせ、「凄かったですね」という戦いぶりで快勝を収めた。

 片岡のキープ力に加え、左右遜色なくボールを蹴ることもできる力は魅力。本人は「個人的にはミスがちょっとあるのでミスを減らしていきたい」と課題を改善させる意気込みだ。全国に行くために、岡豊へ進学してきたMFは、選手権でチームを全国へ導いて高校サッカーから卒業する。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校総体2019

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