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強豪校の練習施設に潜入取材。東京で存在感放ち、Jリーガーを輩出する成立学園の練習場は?

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東京の強豪、成立学園高の練習グラウンド

 高校サッカーの強豪校はどのような環境でトレーニングしているのか。グラウンド、部室、サッカー部寮……。各校の協力によって、高校進学を控えた中学生たちにとっても貴重な情報を教えてもらってきたぞ。第20回はインターハイ全国ベスト4進出の歴史を持つ強豪校、東京の高校サッカーで異質のパススタイルを展開し、存在感放つ成立学園高のグラウンドを紹介する。

■鷲宮総合グラウンド





 埼玉県久喜市にある成立学園鷲宮総合グラウンド。全面人工芝グラウンド1面と全面人工芝のフットサル、そしてクレーコート1面も揃うハイレベルな環境となっている。同じく強豪の女子サッカー部や育成組織の成立ゼブラフットボールクラブも活用中だ。

■充実の施設





 ミーティングを行うクラブハウスやスタッフルーム、筋トレルームも。選手寮は現在改修中だ。

■選手たちがサッカーに集中できる環境





 MF藤原進士郎が「環境も整っているので自分次第で可能性は無限」と語っていたが、存分にサッカーに打ち込むことができる環境だ。選手たちは正確なボールコントロール技術と判断力を磨き、試合では非常にスピーディーなパスワークを展開している。

■プロ入り、日本一…本気で目標実現へ





 元日本代表MFで日本女子代表監督を務めた経歴を持つ宮内聡総監督や市原(現千葉)や浦和に所属した経歴を持つ太田昌宏監督らの指導の下、多くのJリーガーを輩出。昨年はCB照山颯人主将が仙台、エースFW窪田稜が金沢へ進む、OBにはFW大津祐樹(現横浜FM)らがいる。今年もFW吉長真優をはじめ、注目選手が目標へ向けてトレーニングを重ねている。

■好環境で力を磨いて、目標の日本一へ






 東京都北区の学校から、選手たちは練習場へ電車移動。それでも、充実の環境の中で毎年好選手が生まれてきている。チームを引き締めると同時に元気にする存在だという宮内総監督は「我々だけができることをこだわってやらないといけない」。今年も3年生中心に力を高めて、全国で成立学園のサッカーを表現する。

(取材・文 吉田太郎)

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