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「2つのクラブが僕の人生を変えた」ジル、大一番で古巣からの先制弾に心中複雑

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チェルシーFWオリビエ・ジルー

 UEFAヨーロッパリーグ決勝はチェルシーがアーセナルを下した。

 この試合では後半立ち上がりの49分、FWオリビエ・ジルーが先制となるヘディング弾を決めた。その後、3ゴールを積み重ねたチェルシーが4-1で勝利。18-19シーズンのヨーロッパリーグを制している。

 試合後、ジルは「複雑な気持ちはあるよ。アーセナルは僕にとって“プレミアリーグでプレーをする”という夢を実現させてくれたクラブだからね」とコメントしている。

「チェルシーでトロフィーを掲げることができて嬉しいよ。だけどやはりアーセナルに対しては気の毒に思うし、申し訳ない気持ちもある。アーセナルとチェルシー。2つのクラブは僕の人生を変えたクラブだからね」

「プレミアリーグでトップ4に入ること、そしてヨーロッパリーグを制することが次なる目標になっていたので、この結果は本当に恵まれていると思う」

 ジルにとっては、2012年7月~2018年1月まで在籍した古巣アーセナルのEL戴冠を阻んだ形に。5年半在籍したアーセナルから先制ゴールを奪ったこともあり、ジルー本人にとっても複雑な心境だったようだ。

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