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レアル加入間近のアザール、S・ラモスは歓迎「素晴らしい選手でトップレベル」

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セルヒオ・ラモスがアザールについて語る

 レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、加入が噂されているチェルシーベルギー代表MFエデン・アザールについて言及した。クラブ公式サイトが伝えている。

 2012年夏にリールからチェルシーに加入して以来、エースとしてチームを牽引し続けているアザール。以前からレアルやジネディーヌ・ジダン監督への憧れを公言しており、チェルシーとの契約が残り1年となる今夏の移籍が盛んに報じられていた。

 そして、ヨーロッパリーグ決勝が終わり、試合終了後にアザールが「別れになると思う。おそらく新たな挑戦をするときだろう」と発言したことで退団は決定的に。スペイン『アス』も正式発表にこれまでになく近づいており、“Xデー”は6月3日になると報じた。

 30日に自身の去就について会見を開いたS・ラモスは、チームの補強について「その役割は僕にはない。会長はアドバイスを必要としていない。僕はチームのキャプテンだけどそれ以上ではない。監督や選手、練習や試合時間を決めるのは僕じゃない」と語ったうえで、アザールの移籍報道に言及した。

「彼は素晴らしい選手でトップレベル。彼が来るとすればマドリーにとってはとても良いこと。このレアル・マドリーに多くのものをもたらすものになり得る」と絶賛。加入を歓迎しているようだ。

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