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決勝Tでアタッカー2人欠く打撃…U-20日本代表、田川&斉藤光毅が負傷離脱「悔しい」

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得点源2人が負傷離脱

 日本サッカー協会(JFA)は31日、ポーランドで開催中のU-20ワールドカップに出場しているU-20日本代表FW田川亨介(FC東京)、MF斉藤光毅(横浜C)の2人が、怪我のためチームを離脱すると発表した。

 第3戦イタリア戦で2トップを組んだ2人は揃って負傷交代していた。いずれも予選3試合に先発し、田川はメキシコ戦でゴールを記録。31日にチームを離れ、帰国する。なお、大会中の追加招集はできない。JFAを通じて、以下のコメントを発表している。

■田川亨介
「今回離脱ということで悔しい思いしかありません。この大会は特別な思いで臨んだ大会でもあったので非常に残念ですが、一緒にこれまで戦ってきた仲間を信じて日本から応援します。みんな仲良くていい関係性でしたしすごく楽しい遠征だっただけにそこに最後まで一緒に戦えないのは辛いですけどチームは前を向いて進んでいるので僕自身も前向きに頑張りたいと思います」

■斉藤光毅
「本当に悔しいし、情けない気持ちでいっぱいです。3試合共に戦って、次は決勝トーナメントで一緒にいられないのは残念ですが自分はこのチームは優勝できるほどの力を持っていると思います。自分は日本に帰ってからテレビの前で一緒に戦うことしかできませんが、この悔しさとか、情けなさを今後のサッカー人生の糧にして個人としても成長を続けたいです。」


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